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2017/01/10 便秘について

今日は「便秘」についてお話します。

 

お話の前に横道にそれますが、

大分県の別府温泉に行ってたため、今日は2日ぶりのブログ更新です。

冷えた体にとって温泉は最高でした。温泉で痛みや病を治すことを「湯治(とうじ)」といいますが、

東洋医学の視点からすると、全ての人にとって入浴がいいとは言えません。

 

身体に熱がこもって(熱証)おり痛みがある人が、入浴で熱を体内に入れるのは

「熱に熱」を入れることになるため、逆効果になる場合があります。

逆に身体が冷えていて(寒証)痛みがある人には(冷痛)入浴で熱を補うべきです。

 

じゃあ熱証の人は入浴したらダメなのかというと、そうではありません。

入浴に仕方に問題があります。

 

ぬるま湯くらいの温度での入浴は「熱を補う」入浴の仕方、

あつあつの湯に浸かる入浴は「熱を瀉す(熱を取る)」入浴の仕方だと私は考えます。

 

これをマッサージで例えると、心地よい圧でのマッサージは「補法(気を補う)」

これとは逆に、圧が強くて痛いマッサージは「瀉法(気を抜く)」になるため、気が不足している「虚証」の人に

圧が強くて痛いマッサージを施すと、気が抜けるため、気が不足している人から更に気を抜くことになるため、

症状が悪化してしまいます(揉み返しのような感じです)。

 

つまり冷え性の方はぬるま湯でゆっくり、熱証の人は熱めの湯に入りサッと上がる方が良いでしょう。

 

ここから本題の「便秘」についてお話します。

 

便秘の方の多くは服薬によって排便を促しているようですが、薬を飲んでも便秘を解消できていない方が

多くいるようです。私の場合、問診で便秘が判明すれば以下の手法を加えます。

 

まず東洋医学では便秘を4種類に分類します

①熱秘:腹が張り身体に熱を持つ、口臭・動悸・口の乾きがあり、辛いものを好んで食べる

②気秘:腹部の両脇の張り、げっぷ、口が苦い、精神的な悩みがある

③虚秘:便意があるが出ない場合(気虚)と、ヤギの糞のような便が出るタイプ(血虚)に分類される。

「気虚」の場合、排便時に汗が出たり息切れする、顔面蒼白、倦怠感、脱肛しやすくなる。

「血虚」の場合、顔につやがない、めまい、顔や唇が白く血の気が引く、爪が白い。

④冷秘:腹の冷え、腹痛、手足の冷え、腰や膝の冷え、頻尿

 

この中で①の熱秘(ねっぴ)の場合に用いる経穴(ツボ)を紹介します。

使うのは「大腸兪:だいちょうゆ」「天枢:てんすう」「上巨虚:じょうこきょ」の3穴を主に使い、

「支溝:しこう」「曲池:きょくち」も合わせて用います。これらの経穴を合用することで、

胃腸の熱を取り除き便の通りを良くすることができ、便秘が除かれます。

 

別の文献では「大腸兪」「大横:だいおう」「支溝」の3穴を用います。

 

いずれも胃腸の熱を取り除く必要があるため「瀉法(強めの手技)」で経穴を刺激します。

ただし顔を歪めるほどの強さという訳ではありません。また便秘は腫瘍などが原因の場合も

あるので、心配であれば内視鏡検査を受けてはどうでしょうか。

 

今すぐ便秘をどうにかしたい方は、近所の腕のある鍼灸院を訪ねてはいかがでしょうか。

Loosenでの鍼灸治療は2018年吉日までお待ちください。

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